「青森市民ナヌカ日ねぶた」レポート
新型コロナウイルスの影響で中止となった「青森ねぶた祭」。
青森市民に「青森ねぶた祭」の雰囲気を少しでも味わっていただくとともに、来年の祭り開催に向けた想いを繋いでいくことを目的に「青森市民ナヌカ日ねぶた」が一昨日(8/7)青い海公園で開催されました

イベントは2部構成で、新型コロナウイルス感染防止のため、入場を各部2,000人に制限しました(事前の応募による抽選とし、対象は青森市民限定)。
ねぶたの家ワ・ラッセで展示している昨年運行された大型ねぶた3台を青い海公園に展示し、ねぶた囃子の生演奏を楽しむというイベント
私は、第二部に入場しました。
まずはねぶたを見学
2019年ねぶた大賞受賞作品、竹浪 比呂央作 「紀朝雄の一首 千方を誅す」
2019年知事賞受賞作品、北村 麻子作「神武東征」
2019年商工会議所会頭賞 北村 春一作「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」
日が落ちると、明かりがともされた大型ねぶたの本領発揮です。
一年ぶりに屋外で見た艶やかな姿に感動を覚えました
「私も見たかったなぁ」そんな声が聞こえて来そう(二部の倍率はめちゃくちゃ高かったそうです)ですが、これらのねぶたは、ねぶたの家 ワ・ラッセに展示されていますので、ぜひご覧になって下さいね。
そして会場三ヶ所で演奏されたねぶた囃子が鳴り響き、祭りムード”を盛り上げました
今回、囃子方は混合編成となっていました
先日、ねぶたの家ワ・ラッセに納入されたばかりの桶胴6尺太鼓の音が、空高く響き渡りました。
大太鼓を最後まで同じ調子で叩き続けるには、体力と熟練が必要です。
笛と太鼓と手振り鉦が揃ってねぶた囃子になります。
手振り鉦は囃子のムードメーカー的な存在で、粋な囃子で練り歩きます
美しい夕焼けを味方につけ、一心不乱に演奏する囃子方。
ねぶたの笛は篠笛と言われ、澄んだ深みのある音色をだせるには約3年かかると言われています。
哀調を帯びた笛の音色に心揺さぶられました
小太鼓は大太鼓の音の間をぬうようにリズミカルに演奏します。
会場の三ヶ所から聞こえる立体的な囃子の音色が、本当のねぶた祭を彷彿させてくれました。
来場者は記念撮影をしたり、小さな声で「ラッセラー ラッセラー」と声を掛け合ったり、リズムをとったりして一日限りのお祭りを満喫しました
最後はサプライズ花火も打ち上げられ(写真がなくてすみません)、来年のねぶた祭開催に向けた想いを繋ぎました
本日のブログは青森駅前の青森市観光交流情報センターよりお届けしました

青森市民に「青森ねぶた祭」の雰囲気を少しでも味わっていただくとともに、来年の祭り開催に向けた想いを繋いでいくことを目的に「青森市民ナヌカ日ねぶた」が一昨日(8/7)青い海公園で開催されました


イベントは2部構成で、新型コロナウイルス感染防止のため、入場を各部2,000人に制限しました(事前の応募による抽選とし、対象は青森市民限定)。
ねぶたの家ワ・ラッセで展示している昨年運行された大型ねぶた3台を青い海公園に展示し、ねぶた囃子の生演奏を楽しむというイベント


まずはねぶたを見学


2019年知事賞受賞作品、北村 麻子作「神武東征」


日が落ちると、明かりがともされた大型ねぶたの本領発揮です。
一年ぶりに屋外で見た艶やかな姿に感動を覚えました

「私も見たかったなぁ」そんな声が聞こえて来そう(二部の倍率はめちゃくちゃ高かったそうです)ですが、これらのねぶたは、ねぶたの家 ワ・ラッセに展示されていますので、ぜひご覧になって下さいね。
そして会場三ヶ所で演奏されたねぶた囃子が鳴り響き、祭りムード”を盛り上げました

今回、囃子方は混合編成となっていました


大太鼓を最後まで同じ調子で叩き続けるには、体力と熟練が必要です。

手振り鉦は囃子のムードメーカー的な存在で、粋な囃子で練り歩きます


ねぶたの笛は篠笛と言われ、澄んだ深みのある音色をだせるには約3年かかると言われています。
哀調を帯びた笛の音色に心揺さぶられました


会場の三ヶ所から聞こえる立体的な囃子の音色が、本当のねぶた祭を彷彿させてくれました。
来場者は記念撮影をしたり、小さな声で「ラッセラー ラッセラー」と声を掛け合ったり、リズムをとったりして一日限りのお祭りを満喫しました

最後はサプライズ花火も打ち上げられ(写真がなくてすみません)、来年のねぶた祭開催に向けた想いを繋ぎました

本日のブログは青森駅前の青森市観光交流情報センターよりお届けしました


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