久渡寺 本尊 聖観世音菩薩 秘仏ご開帳

皆さんは、弘前市の護国山観音院 久渡寺をご存知ですか?
久渡寺は、津軽三十三観音霊場一番札所で、オシラサマ信仰の中心としても知られています。

今年、33年振りに久渡寺のご本尊である「聖観世音菩薩」が4月に関係者のみでご開帳されたそうです。
4月19日から8月21日の期間、一般公開される事を知り、これは是非拝観せねばと自主研修で行って来ました

本来であれば、昨年4月にご開帳行事を行う予定だったそうですが、新型コロナウイルスの影響で延期。今年開催する事になりました。

弘前駅から弘南バス「久渡寺」行きに乗り、終点までは
約40分
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バスを降りると目の前には、久渡寺の山門。奥には、本堂までの長い石段が見えます。
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自然石を使った石段は227段。最初は間隔が広く緩やかなのですが、途中から石段の幅がだんだん狭くなり、足を横向きにしないとのぼれないほどでした
石段の中ほどの両脇には、弘法大師と不動明王の像が祀られており、参拝者を見守っているようです。
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休み休みのぼって、下を見てみるとこんな感じです。
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いよいよ、本堂へ。
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本堂では受付を済ませた後、和尚様と一緒に御簾の奥のご本尊に手を合わせます。
和尚様からのお話の後、本堂内にある「四国八十八か所霊場のお砂踏み」を体験します。
一番札所から念仏を唱えながら、順に周ると四国八十八か所霊場を巡ったのと同じになるそうです。
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同じく、本堂内には地元アーティストGOMAさんが描いた大きな聖観世音菩薩。絵の前に設置してある大下駄の上に乗り、記念撮影ができるそうです。
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また、同じ弘前市内の岩木地区にある 五色山 聖心寺のご住職筆による千手観音が飾られており、参拝者の願いを手形の用紙に書いてもらい、用紙はお寺の方が、後で観音様の元へ貼り加えているとの事です。
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これから先がご本尊をお祀りされている所へ、お祓いを済ませてから中へと進みます。

ご本尊は、撮影できなかったのですが、穏やかな表情でお立ちになっている聖観世音菩薩を前にすると、心が落ち着く思いです。
ご本尊が納められている厨子は、弘前藩最後の藩主 津軽承昭公により納められたものだそうで、津軽家の家紋が施されています。

こちらのご本尊を拝観できるのは、2021年8月21日(土)までとなっております。
この機会を逃すと、33年後までご覧頂くことができません。

拝観時間は、8:30~17:00
※日曜日は13:00から拝観開始。
本尊拝観料は、1,000円(小学生以下無料)

その他、2021年8月13日(金)・14日(土)・15日(日)の3日間は、ご本尊ご開帳記念として、久渡寺所蔵 円山応挙の幽霊画「反魂香之図(はんごんこうのず)」を特別公開します。
※本来この幽霊画は、毎年旧暦5月18日に1時間のみ供養公開されています。
拝観時間は、9:00~16:00
拝観料は、500円(小学生以下無料)
久渡寺 秘仏本尊ご開帳.pdf

お問合せ先
護国山観音院 久渡寺 
弘前市大字坂元字山元1番地
電話 0172-88-1555
護國山 久渡寺 - ホーム | Facebook

本日のブログは青森駅前にある青森市観光交流情報センターよりお送りしました

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